佐伯健剛

日本六大古窯の一つに数えられている信楽焼。一般的な信楽焼は薪窯で34日ほど焼成させるのだが、佐伯健剛は10日もの時間をかけてじっくりと焼き上げる。

それは“より多くの時間をかけて薪をたくさん食べさせる” ことによりなめらかな焼き上がりになるからだ、と本人は語る。

艶やかで鮮やかなオレンジ、灰のかぶった白の表面に焦げのコントラストが美しく映える。

ひも状の粘土を重ねて成形する手びねりや、薄く板状にした粘土を組み合わせるたたらづくりを得意とする佐伯。

またガス窯で焼く緑の織部(おりべ)の優しい雰囲気も特徴である。

 

1969年京都府生まれ。

父は呉服作家の佐伯武晴氏。

京都精華大学、造形学部、立体造形卒業。

美術学校時代に色々と経験した中で特に陶器づくりに魅せられた。

陶器づくりをするのなら焼き物の原点である薪窯を、と思い、信楽焼の大御所・澤清嗣氏に26歳の時に弟子入り。弟子として勤めた8年間で80回もの薪窯焼成を経験し、薪窯に対する知識を深めた。

 

1969年 京都府に生まれる

1993年 京都精華大学 美術学部 造形学科 立体造形 卒業

1995年 信楽 澤清嗣氏に八年間弟子入り

1997年 信楽 陶園にて初個展

2003年 独立 築窯 名古屋三越 初窯発個展

 

日本伝統工芸近畿展 入選

日本伝統工芸展 入選

日本工芸会準会員

信楽作家協会会員



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