大森輝彦 備前白龍ぐい吞み 登り窯焼成酒器 酒盃 桐箱
作家: 大森輝彦
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商品の詳細


商品概要

商品名備前焼 白龍ぐいのみ   
作家大森輝彦                     
生産地岡山県備前
サイズ

高 5.3cm * 直径 7.2cm

容量約 100ml
素材陶器

備考

桐箱


ご注意点

表示の容量は【満注内容量】です。

水を縁までギリギリ満タンに入れた場合の内容量を示しています(蓋のある場合は蓋を受けるところまで)。

実際に使用される場合のお湯の量は少なくなります。


作家について

大森輝彦

茶器に龍や動物などの細工物をのせることで有名な仁堂窯三代目。初代は岡山県の重要無形文化財に認定され、昭和天皇に献上する作品として選ばれたほどの腕の持ち主。備前でも屈指の細工物の系統である。

 

龍の細工は精巧にできており、細部にいたるまでまさにリアル。

日本で最も有名な焼物のひとつである岡山県備前地方の備前焼は釉薬を掛けず、薪で5-7日間続けて炊いた窯の中で焼成し、自然な色合いを楽しむ焼物である。

その自然を生かした素朴で味わいのある肌合いの焼き物にのる龍は迫力があり、見るものを惹き付ける。

 

ろくろを使わずに指先で押しつぶすように粘土を薄く広げて、器の形状を作るので外側にできる独特の凹凸は朴訥とした温かみのある表情が楽しめる。内側には指紋の後までくっきり残り、まさに“手作り”だということを改めて実感することができる。

 

1940年岡山県岡山市古都宿に生まれる。

家族は葡萄、米などを栽培する農業営んでいた。

次男だったので家業を継がず地元の市役所に勤める。

 

就職当時はまさに高度成長期で給料が一年間で数十パーセント伸びる時代であった。

オートバイが趣味だったので当時何台も乗り換えたりと、優雅な独身時代を謳歌した。

 

地元からわずか15キロほどにある日本有数の焼き物の街・備前からいくつかの窯元が焼物を役所に売りにくることがあった。

それまでは畑に水をためたり、風呂焚きの薪の灰を捨てるのに使う陶器の甕を生活の一部として使用していたくらいで、陶器に特別な興味をもつことはなかった。しかしこういった訪問を受けるうちに、興味が沸き、給料一ヶ月分以上もする高価な酒器を買うこともあったという。

 

たまたま売りに来ていた人が備前の仁堂窯二代目大饗仁堂の二女とのお見合いをアレンジしてくれたのが縁で、27歳の時結婚。

当時の日本ではこのような結婚の仕方は極めて一般的であった。

 

結婚してから市役所近くのアパート住まいしていたが子供が出来るにあたり、妻の実家に引っ越した。それからも市役所勤めは続けていたが、家で義理の父が焼き物を作っているのを見ているうちに、見よう見まねで作るようになり、そのうち自分の作った作品が売れたことで作陶が益々面白くなった。

 

大饗家は息子がおらず後継ぎがいなかったので、30歳の時に市役所を退職し、焼物作りに専念することとなる。

1982年、義理の父二代目大饗仁堂が他界して、仁堂窯三代目となる。

 

龍の細工は義父に教わったものではなく、義父が他界してから、生前作っているところを思いだし、手元に残っている作品を参考にしてつくり始めた。

龍の他に干支などの細工もやるが、一番細かい龍の作業が好きで得意だという。

 

窯変宝瓶は、窯の中で偶発的な色合いを見せる窯変が出やすいとされるわずかなスペースで作られるために、貴重で高級とされている。

宝瓶などの茶器の他に花瓶、香炉、置物などをつくる。


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