大西雅文 登り窯焼成丹波ぐい吞み 丹波焼酒器 作家もの酒盃 桐箱
10,450(税込)
作家: 大西雅文
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商品の詳細


商品概要

商品名丹波ぐいのみ 
作家大西雅文                     
生産地兵庫県丹波篠山
サイズ高 6.3cm * 長 5.2cm 
満容量約 60-70ml
素材陶器

備考

桐箱


ご注意点

表示の容量は【満注内容量】です。

水を縁までギリギリ満タンに入れた場合の内容量を示しています(蓋のある場合は蓋を受けるところまで)。

実際に使用される場合のお湯の量は少なくなります。


作家について

大西雅文


大西雅文の作品は登り窯で焼いた深い色彩、ひびが大胆に入った荒々しい表情が特徴。

 

“自然のままのやきものを作りたい”と語る大西。

目で確認できる大きな石だけ取り除きふるいにはかけないので土は均一ではなく細かい石が含まれたまま焼成される。土は収縮するが石はそのままなのでひびが大胆に入り、自然の強さをそのまま表現したような作品が出来上がる。

 

丹波地方特有の背が低く長い登り窯の中は非常に狭く、這ってでしか移動することができない。一度に千点ほどの作品を入れて焼くが、そのうち数点のみに(4,5点)あでやかな赤を伴う作品が出来上がる。これは薪の一部に竹を使用しているからであるが、竹を薪に使うのは日本全国でも珍しいという。

 

過去10年間同じ焼き方をしたことがない。土を変えたり、炊き方を変えたり、薪の本数を変たり、竹と赤松の割合を変えたり、常に試行錯誤を繰り返してきた。大西の表現したい独自の丹波焼への探求は終わることを知らない。

 

1980年、丹波焼で三代続く窯元で生まれる。父の代まではかめ、酒樽、雑器などをメインに造っていた。本人も窯元の職人としてなんとなく家を継ぐ気持ちはあったが、30歳の時に古丹波に出会い、その魅力に取り憑かれ陶芸作家となる。


1980年 兵庫県篠山市今田町に生まれる

2000年 大坂芸術大学短期大学部デザイン美術科工芸専攻卒業

2000年 愛知県瀬戸市 霞仙陶苑加藤裕重に師事

2004年 立杭に帰り作陶

2005年 加古川百貨店にて初個展

以後

神戸大丸(兵庫)

阪急うめだ本店(大阪)

天満屋広島(広島)






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