商品概要
| 商品名 | 常滑焼 急須 |
| 作家 | 一ツ松綾乃 |
| 生産地 | 愛知県常滑市 |
| サイズ | 高 7.2cm * 長 11.4cm * 奥 14.1cm |
| 満容量 | 約 70-80ml |
| 素材 | 磁器 |
備考 | 包装箱無し |
ご注意点
表示の容量は【満注内容量】です。
水を縁までギリギリ満タンに入れた場合の内容量を示しています(蓋のある場合は蓋を受けるところまで)。
実際に使用される場合のお湯の量は少なくなります。
磁器土をろくろで一つ一つ成形した一ツ松の急須は、すっきりと無駄のないフォルムが特徴。
中をのぞくと面の広い茶漉しにまず目がいく。
この茶こしにより最後の一滴までストレスなくお茶が出るようになっており、口を膨らますことなく上品でスッとした形にすることを可能にしている。
茶漉しは外から付けるより、中から付けるほうがはるかに難しい。
茶漉しを外から付けるには胴体に穴を開け、茶漉しを押しいれるように付けるが、大きな茶漉しを付けようとすると急須の口の周りもどうしても大きくなってしまう。
中から茶漉しを付けることにより、茶漉しを大きいものにしつつも口は小さくすることができるが、こういった広い面の茶こしを中から付けようとすると茶こしを一度折り曲げて再び広げなければならず難易度がさらに上がり、廃棄処分になる急須も少なくないそう。
紋様は“和紙染め”と“吹き付け”という技法を主に使う。
“和紙染め”とは和紙をモチーフの形に切り取り、素焼きの作品に貼り付け、顔料を染み込ませることで絵付をする技法。
一ツ松は動物や昆虫などのモチーフをピンセットを使わなければならないほどの細かいパーツに分け緻密な紋様を作り上げ、それぞれのパーツの色を重ねることで多彩な色を表現していく。
“吹き付け”は作品にテープを貼り、その上からスプレーで顔料を吹き付け乾いたらテープを外し紋様を浮かび上がらせる。
1983年に常滑市にほど近い東浦町で生まれる。
2015年から2年間、とこなめ陶の森 陶芸研究所で陶磁器の勉強をする。
もともと急須を作る気はなかったが研修の一環として急須づくりを習い、その面白さに目覚める。
「常滑で作るからには紋様にこだわるだけではなく、急須づくり自体に対しても真剣に向き合っています。急須は難しいからこそ面白い。一生挑戦できるかなと思います。」
1983年 生まれる
2003年 中部大学応用生物学学部環境科学学科中退
2004年 ウロウロ
2010年 も少しウロウロ
2015年 とこなめ陶の森 陶芸研究所入所
2017年 とこなめ陶の森 陶芸研究所修了
濱田晋作 柿釉赤絵湯呑 満容量230ml 登窯焼成 作家もの緑茶カップ 桐箱
39,600円(税込)
馬場隆志 備前黒湯呑大 満容量370ml 作家もの備前焼茶器 日本茶中国茶用カップ
18,700円(税込)
豊増一雄 祥瑞木瓜茶杯 満容量45ml 登り窯焼成 作家もの有田焼磁器茶器 上煎茶玉露茶中国茶用カップ 薪窯
22,000円(税込)
平野祐一 灰被り湯呑 満容量310ml 穴窯焼成 作家もの常滑焼茶器 日本茶中国茶用カップ 茶杯 無釉 自然釉 桐箱
24,200円(税込)
伊藤美月 柴泥虫食い急須 満容量170ml 作家もの萬古焼茶器 日本茶中国茶用横手ティーポット
17,600円(税込)
松崎健 耀変陶塊石茶盌 茶碗 抹茶碗 作家もの茶陶 益子焼 桐箱
330,000円(税込)
四代山田常山 常滑後手急須 満容量100ml 登り窯焼成 作家もの煎茶器 玉露茶上煎茶中国茶用ティーポット 無釉焼〆 桐箱
110,000円(税込)
山本広已 焼締急須 満容量190ml 穴窯焼成 作家もの萬古焼茶器 日本茶中国茶用横手ティーポット 無釉 物故作家 桐箱
165,000円(税込)